小説

牛乳爆弾

今日の昼休みのことだった。 いつも通りの騒がしい教室、男子共はかくれんぼというなんとも幼稚な遊びを、女子は雑談に花をさかせていた。 私もいつも通り自主勉をおわらせようと、奮闘していた。 それもこれも、帰ってからのゲームのためなので、けっしてが…